旅行の前に!北海道豆知識

野外活動でのワンポイントアドバイス

1.服装・装備

充実したアウトドア活動を行うためには、事前の準備が不可欠です。
ここでは、基礎的な服装や持ち物について解説します。

基本の服装
基本の服装

虫よけ、防寒、日よけなどさまざまなことを考慮し、暑い時期でも長袖、長ズボンの着用が基本。乾きづらい綿やデニムは避け、速乾性のあるものや化学繊維の素材を選びたい。ハチなどの攻撃を避けるため、衣服の色は白や黄色系の明るいものを選ぶこと。帽子も必携。

上着

上着はフード付きで、防水加工もされているウィンドブレーカーのようなものが望ましい。色は白や黄色系の明るいものを選ぶ。北海道は夏でも涼しいことが多いので、フリースなどを一枚用意しておくと安心。山の中や、野外を長めに歩く時は雨具の用意を。上下に分かれたセパレートタイプが使いやすい。

バッグ

アウトドアでのバッグはバックパックタイプのものを選ぶと、疲れづらく、両手が空くので快適。

靴は履き慣れた、軽くてやわらかい材質のハイキングシューズなどを選ぶ。靴底は厚めのものにし、防水スプレーなどで防水対策をしておくこと。クッション性のある中敷を入れておくと、長時間のトレッキングでも疲れにくい。水辺での体験では、スポーツサンダルがあると便利。ビーチサンダルは適さない。

持ち物

タオルはハンカチタイプではなく、ある程度のサイズがあり、吸水性の良いものを選ぶ。夏場は飲料水、虫よけスプレー、日焼け止めが必携。軍手もあると便利。動物観察時は双眼鏡が役に立つ。水辺での体験の時は、衣服だけでなく靴下、下着の予備も忘れずに持つこと。

<冬の服装>

冬場は基本の服装の上にセーターやフリースを重ね着し、しっかり防寒する。上下ともスキーウェアなど防水性、防寒性の高いものを着用し、帽子、マフラーも必ず用意。靴下は薄手のものの上に厚手のものを重ね履きすると温かい。また、必ず予備を持つこと。靴、手袋は防水性を最重視して選ぶ。


※体験の内容によってはこの限りではありません。
必ず実施業者に服装・持ち物の問い合わせをしてください。

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2.動植物と安全確保

野外にはさまざまな種類の動植物がいます。注意しなければいけない生き物とその対処法等を解説します。

虫・動物
スズメバチ
スズメバチ

毒針で刺すほか、毒液を噴出したり、強いアゴで皮膚をかじる。黒に反応するので、暗い色の衣服はやめ、髪は帽子で隠すこと。また、死んでいても反射的に刺してくるので、絶対にさわらない。刺された時はすぐに冷やし、一刻も早く病院に行くのがベスト。アンモニア水は効果がない。

マムシ
マムシ

気づかずに踏んだり、腰を下ろしたりして噛まれることがある。一般に良いと思われている「傷口を切る、吸う、冷やす」などの処置は重症化につながる。一刻も早く病院に行くこと。

マダニ
マダニ

ヤブに住み、衣服に付着して皮膚に食いつく。ライム病を媒介される恐れがあるので、森や草原から出た後は必ずチェック。食いつかれていた場合はピンセットなどであまり腹を押さえないように、かつ口器がちぎれないように取り除いて薬をつける。痛みがひどかったり、うまく取り除けない場合は病院へ。

ヒグマ
ヒグマ

何よりも出合わないことが重要。多くの場合、人に気づくとクマの方から立ち去るので、声を出す、鈴や笛で音を出すなどして、常に存在をアピールする工夫をしたい。

植物
ウルシ科の植物

体質的に弱い人だとそばを通っただけでもかぶれることがある。かぶれた場合は患部をよく水洗いし、薬をつける。冷やすのも効果的。こする、かくなどは症状を広げるので禁止。

ウルシ科の植物

ノイバラやタラノキ

大きなトゲがあり、ひっかき傷のもとになる。トゲが刺さった場合は消毒し、薬を塗って細菌感染を防ぐ。

ノイバラやタラノキ

イラクサ科の植物

茎や葉に細かいトゲがあり、刺さると強烈な痛みを感じる。この科の植物は丈が高く、草むらを作っている場合が多いのでヤブに入る時は注意すること。さわってしまったらセロテープなどで患部のトゲを取り除き、重曹やアンモニア水で毒を中和する。

イラクサ科の植物

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3.ルール&マナー

アウトドア活動のフィールドは、自然の中。
自然を傷つけずに自然と親しむために、
最低限のマナーを知っておきましょう。

ゴミは必ず持ち帰る
ゴミは必ず持ち帰る

ゴミを捨てることは環境を汚染するだけでなく、生物たちの健康を害す、スナック菓子を食べたヒグマが人を襲うようになる、などの生態系を壊すことにもつながる。ゴミは必ず持ち帰り、見つけたゴミもできるだけ拾うこと。

みだりに植物などを
採取しない
みだりに植物などを採取しない

草花を摘んだり枝を折ったりする行為は、希少な植物を絶滅に追いやり、生態系のバランスの破壊につながる。採取や持ち帰りは絶対にしないこと。

遊歩道などの決められた
ルートを利用する

湿原や森林などに整備されている遊歩道や散策路は、自然が踏み荒らされたりしないように配慮するとともに、ケガの防止など、訪れる人の安全を守るためのものでもある。環境の悪化が進むと、いずれエリアへの立ち入りそのものが禁止される可能性もある。必ず決められたルートを歩き、ガイドの指示に従うこと。

遊歩道などの決められたルートを利用する

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