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2020年4月24日開業 ウポポイ(民族共生象徴空間)の
学校団体入場予約受付開始について

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、令和2年4月24日、北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔に誕生するアイヌ文化復興・創造の拠点です。
教職員が引率する学校団体が、学校行事として利用する場合には事前予約が必要ですが、令和元年12月16日(月)9:00より受付を開始することが決まりました。

●学校団体の予約方法につきましては、ホームページをご覧ください。(ホームページはこちら

左側面の目次「学校団体予約」をクリックし、学校団体向けプログラム(無料プログラム2種類、有料プログラム4種類)についてご確認いただき、学校団体予約申込書に入力の上、団体予約受付センター(受付開始日に公開する団体申込用アドレス)にメールで予約申込みをして下さい。予約調整後、団体予約受付センターより予約受付回答書がメールで届きます。
【無料プログラム】・伝統芸能上演 ・グループレクチャー はじめてのアイヌ博
【有料プログラム】・食事体験 ・ムックリ演奏体験 ・ムックリ製作体験 ・刺繍等体験

民族共生象徴空間の愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。
ウポポイの主要施設は次のとおりです。

  • 国立アイヌ民族博物館
    先住民族アイヌを主題とした日本初の国立博物館。アイヌ民族の視点で語る多彩な展示で歴史や文化を紹介します。
  • 国立民族共生公園
    体験型フィールドミュージアムとして、古式演舞の公演や多様な体験プログラムを通じて、アイヌ文化を体感できます。
  • 慰霊施設
    アイヌの方々による尊厳ある慰霊を実現するための施設として、ポロト湖東側の高台に整備されます。