バス フェリー

北海道で環境を考える

地球温暖化をはじめ、私たちは多くの環境問題に直面しています。
持続可能な社会に向けた取り組みから、環境保全の重要性を学びましょう。

  • 地熱や太陽、風など
    自然エネルギーを活用

    広大な土地に豊かな自然を有する北海道には、風力、太陽光、水力、雪氷、温泉熱などの自然エネルギーが豊富にあります。 これらを活用した新エネルギーの導入事例から、エネルギーバランスのあり方を学びましょう。

  • 循環型エネルギーで
    環境と産業の両立を目指す

    間伐材を利用した木質ペレットの製造や、畜産廃棄物を利用したバイオガスプラントなど、バイオマスエネルギーの取り組みが盛んなのも北海道ならでは。 廃棄物と産業と環境保全を両立させる事例として注目を集めています。

環境学習体験ができる施設

  1. A稚内市

    宗谷岬ウィンドファーム

    稚内の宗谷岬に一年を通じて吹く強風を、自然エネルギーとして利用するための風力発電基地。57基の風車を持ち、その電力は稚内市の全消費電力の約6割をまかないます。日本の最北地にある国内最大級の風車群の景色は圧巻です。 

    場所
    稚内市宗谷岬
    問い合わせ
    0162-23-6161(稚内市総務部地域振興課)
    URL
    http://www.rera-vie.jp/
  2. B鹿追町

    鹿追町環境保全センター

    牛のふん尿や生ゴミなどをバイオガス燃料や堆肥化にする「堆肥化プラント」、牛のふん尿を集めて1カ所で処理を行う「バイオガスプラント」の施設見学を通して環境と産業を両立する循環型社会の取り組みを学びます。

    場所
    河東郡鹿追町鹿追北4線5
    見学可能日
    火・金曜日
    視察資料代
    300円
    問い合わせ
    0156-66-4035(鹿追町役場農業振興課環境保全センター係)
    URL
    http://www.town.shikaoi.lg.jp/work/biogasplant/