北海道の食を学ぶ
全国の4分の1を占める農地を持ち、
太平洋、日本海、オホーツク海の3つの海に囲まれた北海道の食について知りましょう。
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- 農業王国・北海道の大自然と
ともに収穫体験をする -
北海道の食料自給率はカロリーベースで197%。てんさい、ばれいしょ、小麦、小豆、たまねぎなど多くの農産物が生産量全国一です。 農業体験では、春から初夏にかけては作付けなどの農作業が中心になります。 初夏にはアスパラ、夏から秋にかけてはイモ掘り体験、トウモロコシやリンゴ、ブドウなどの野菜や果物の収穫体験を行うことができます。
- 農業王国・北海道の大自然と
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- 牛などの家畜とのふれあい
命の大切さを知る酪農体験 -
酪農も盛な北海道。生乳では国内シェアの50%以上を占めています。 酪農体験では、乳搾り、餌やり、ブラッシングといった牛とふれあう体験ができます。 短時間の作業体験のほか、ファームステイを実施している牧場もあります。 豊かな大自然のなかで、食の生産現場を見つめ、生産者との交流を深める中で、食に対する知識や判断力を高めましょう。
- 牛などの家畜とのふれあい
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- 海の恵みと環境の大切さを
漁業・水産加工体験で学ぶ -
周囲を海に囲まれた北海道では、漁業にかかわるさまざまな体験が可能です。 港での漁業体験は、地球規模での食や、他国との結びつきを考えることにつながり、食を生み出す環境の重要性とそれを守ることの意味を考えるよい機会となります。 また、イクラづくり、イカの加工、松前漬づくりなど、収穫された水産物を使った各種加工体験もあります。 自分自身の手で調理した加工品をおみやげとして持ち帰ることもできます。
- 海の恵みと環境の大切さを