教育プログラム

法華寺

大永元年(1521年)に現在の江差町の隣町、上ノ国・勝山に創立され、寛文5年(1665年)に江差に移転し、享保元年(1716年)に復建。室町時代の建築物の壮厳さを今日に伝える。山門は、300年以上前に檜山奉行所の正門として建てられたもので、北海道最古の建築物の一つ。本堂の天井に描かれた迫力満点の「八方睨みの龍」は、日本文人画の第一人者、池大雅の作と伝えられている。