館内見学
熊石は恵み豊かな日本海に面し、古くから漁業を中心に拓かれました。松前藩政時代は和人地と蝦夷地の接点として最北の領地であり、また鰊漁の良漁場として繁栄し、北前舟の往来と共に熊石独自の文化も育ちました。ジオラマやレプリカなど […]
熊石は恵み豊かな日本海に面し、古くから漁業を中心に拓かれました。松前藩政時代は和人地と蝦夷地の接点として最北の領地であり、また鰊漁の良漁場として繁栄し、北前舟の往来と共に熊石独自の文化も育ちました。ジオラマやレプリカなど […]
北辺に息づく人間賛歌「江差追分」。100畳敷の桟敷席では地元の全国大会優勝者や師匠等が唄う本場の江差追分を聞くことができます。追分道場では、追分師匠による追分指導も行っています。
370有余年の歴史を誇る北海道最古の祭「江差・姥神大神宮渡御祭」。祭で使用される山車(ヤマ)を2台展示。150インチの大型スクリーンでは、祭の賑わいと迫力を体験できます。
ニシン漁全盛時代を今に伝える廻船問屋。北前船で運んできた越前石をくみ上げた土台に、総ヒノキアスナロ切妻造りの大きな二階建て。母屋から浜側まで続く通り庭様式で、問屋建築の代表的な造り。
江差の自然・考古・歴史・民族について展示した常設展と企画展を開催。北海道庁の出先機関である郡役所と警察署の業務を執り行う建物として、明治20年に建てられた。壁や天井には、豪華なクロスが復元されている。また、「嘆きの松」と […]
旧幕府軍の夢破れた地に栄華の記憶をとどける城跡で、蠣崎波響の「桜下美人図」をはじめとする真筆や北前船の資料等が展示されています。
「箱館発展の恩人」と称される豪商高田屋嘉兵衛は、私財すべてを投じて箱館の基盤整備事業を実施し、造船所を建設した。その生涯を通じた関連資料が展示されている。
ペリーの黒船来航をきっかけに日本で初の国際貿易港として開港するまでの歴史や文化を展示パネルで紹介しており、いくつかのアイテムを体験しながら楽しく学ぶことができます。
1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して公開しています。青函連絡船の歴史やしくみの説明を受けながら船内各所を見学できます。
明治6年から漁業、商業、廻船問屋を営んでいた。北前船によって交流が深かった京都文化の香りを今に残し、ニシン漁全盛期に使われていた民具や生活用具が陳列され、当時の暮らしぶりを今に伝える貴重な建物の一つです。
地元の産品が集う市民の台所。また、稚内の昔の再現や樺太関係の展示などがある「港ギャラリー」など市民と観光客の交流スペースでもある。所要時間40分程度。
専門職員が富良野市の自然・歴史・文化を紹介する常設展示をご案内します。解説不要の場合は、受入時期を問いません。