オホーツク文化を始めとした考古学展示や、アイヌ文化や和人の歴史が見られる近世展示室、模型等で説明している動物展示室がある。国指定重要文化財「北海松法川北岸遺跡出土品」も展示されている。

北方領土元島民による、当時の島での生活や引き揚げ時のエピソードについての講話を聴くことができる。今では数少ない経験者の生の声を聞くことができる貴重な体験です。

羅臼市街地を見渡せる高台にある展望台から国後島を一望し、羅臼町と国後島の身近さを感じることができます。

特産品である羅臼昆布の貯蔵施設を現役漁師説明のもと見学する。また、実際に昆布を使って製品までの加工体験（行程の一部）を行う。

羅臼産エゾバフンウニの殻割り等、加工体験をしていただき、最後は自分で加工したウニを海鮮丼、または軍艦巻きで召し上がっていただくまでのコースです。
〇実施場所：濱田商店
〇実施団体：㈱知床らうすリンクル

知床国立公園の玄関口として、羅臼の自然や文化の情報提供を行っている施設。剥製。標本、映像等の多くの資料が展示されています。

羅臼の漁業に活用されている海洋深層水を汲み上げる施設。水深350ｍから汲み上げており、漁港内施設など町内多くの場所で利用されている。通常は非公開だが、修学旅行については、深層水の学習を深めていただくために利用していただいてます。

世界自然遺産区域内にある「熊越えの滝」までのトレッキングコースをガイドと共に歩き、原生林の雰囲気を感じながら自然を体感できます。
〇実施団体：知床羅臼ガイド協会

知床半島最大の湖「羅臼湖」までのトレッキングで、世界自然遺産・知床を体感するプログラムです。5月～6月には、残雪の上をスノーシューを履いてのトレッキングが可能です。
〇実施団体：知床羅臼ガイド協会

羅臼町と国後島の間の根室海峡には、多くの海鳥や鯨類が訪れます。その豊かな海を観光船で周遊し、自然や動物を観察します。
〇実施団体：知床羅臼町観光船協議会

知床における人と海の関わり等の展示を通して、知床の海洋生態系と陸上生態系について学ぶことができます。
〇実施団体：(公財）知床財団

浜の母ちゃんや現役漁師の指導のもと、魚を捌くところから調理をしていきます。完成した料理は、昼食と一緒に召し上がれます。
〇実施団体：羅臼漁業協同組合