SDGs

事前学習・現地学習・事後学習

北海道で見て!参加して!考えて!できることから始めよう!

北海道は、風力発電、太陽光発電、バイオマスプラントなどの自然エネルギーや雄大で豊かな自然が育む生物多様性の宝庫とされ、食糧生産の拠点でもあります。

一方で、開発に伴う自然環境の破壊やJR北海道の路線廃止問題に表れる過疎化、アイヌ民族の人権など独自の課題も多くあります。

その様な中、2018年6月に政府が選んだ全国29の「SDGs未来都市」に北海道、札幌市、ニセコ町、下川町の4自治体が入り、北海道が策定した「環境エネルギー先進地」や「安全・安心を実感できる社会」など5つの地域目標を掲げる「北海道SDGs推進ビジョン」の基、「誰一人取り残さない」持続可能な地域社会に向けて、様々な取組を推進しています。

2019年には、SDGs未来都市ニセコで観光に関するSDGsについて「G20北海道倶知安観光大臣会合」が開催され、北海道倶知安宣言が採択されました。

新型コロナウィルス感染症に対して北海道が提唱する「新北海道スタイル」もSDGs活動として捉えられます。

このサイトでは、北海道のESD(Education for Sustainable Development )施設や、SDGs活動を紹介しています。

北海道の取組やSDGsをテーマとした学習施設
  • 北海道SDGs推進ビジョン
  • SDGsをテーマとした学習施設
  • 自然体験学習現場で活動するアウトドアガイドの取組
  • 高校生の取組